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防災

津波の速度はジェット機並!水深と被害が大きい時の関係とは?

投稿日:2019年7月8日 更新日:


この25年間に、私達は、
「阪神・淡路大震災」「新潟県中越沖地震」「東日本大震災」「熊本地震」など、
何度も大地震を経験しました。

そしてこれからも「首都直下地震」「南海トラフ地震」など同レベルか、
それ以上の規模の大地震が発生することが予想されます。

これらの地震は近いうちに必ず起こります。
被害は避けられません。しかし、ダメージは減らせます。

地震による被害のうち、今回は「津波」について詳しくご説明致します。
  



津波の速度はジェット機くらいの速度!

津波の速度は時速800kmほど。陸に近づくにつれ遅くなりますが、
それでも短距離走のトップレベルのスピードですので、
その存在を肉眼で確認してからでは、
時すでに遅し、走って逃げ切れるものではありません。

更に津波の恐ろしさは、陸に近づくに連れ、つまり、浅くなるにつれ、
高さも増していくことにあります。
一般的に津波の深さと速度の関係は、

・水深5000m
時速800km

・水深500m
時速250m

・水深100m
時速110km

・水深10m
時速35km(短距離のトップレベルの速さ)

津波の速度と水深の関係

海の底で地震が起こると、海底が急に押し上げられたり沈んだりします。
すると、その上の海の水も、押し上げられたり沈んだりします。
この動きがまわりに広がっていったものが津波です。




津波はとても速く、海の深いところで速く進みます。
浅いところに来ると高くなり、遅くなりますが、
それでも新幹線くらいの速度で進みます。

だから、海の近くにいる時に地震が起きたら、
 すぐに津波が見えなくても、海から離れて高いところに逃げましょう。 

また、津波は一つの地震で何回も発生します。
2回目、3回目のほうが、一番目よりも高いこともあるので、
油断大敵です。十分に注意が必要です。

津波の被害が大きい理由

津波は通常の波と違い、沖から海水が塊となって押し寄せ続ける現状です。
複数の波が重なって非常に高い波になることもあります。

前兆なしでやって来るのが津波で、被害が大きくなる理由です。
多くの場合、津波の前には潮が大きく引く現象が見られます。

しかし、湾の深さや形状、港の地盤沈下などの条件によっては、
潮が引いていないように見えることもあり、
前兆がないまま津波に襲われる危険があります。

地震が起きたらとにかく高台に逃げましょう。

ここは大丈夫という安易な気持ちが命取りになります。
逃げないという選択はまわりの人も危険にさらします。
 「地震が起こったら津波が来る」という意識 を持ち、
即座に高台に逃げましょう。

自ら率先して危険回避の行動を起こせる人を「率先避難者」といいます。
一目散に逃げている姿を見ると、周囲の人もつられて一緒に行動するようになります。
自分を守るだけでなく、周囲の人の命も助けることになるのです。

これを読んでいるあなたに是非、「率先避難者」になってほしいのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
絶対に起こり得る大地震に対して、備えが不十分な人は多いのではないでしょうか?
自分だけは大丈夫といった特別扱いは決してしないようにしましょう。

最後にもう一度言わせて下さい。
 大地震は近いうちに必ず発生します。それは避けられません。 

あなたと、あなたの大切な人達を守るために、
出来得る最善かつ最大の備えを今から準備しましょう。



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