大きな地震がきた時、一体どう避難すればいいのか?
あなたは考えたことはありますか?
ただ表へ逃げただけでは安全は保証されません。
いつ大きな地震が起きてもおかしくない今の日本で、
いざという時に、少しでも安全でいられるよう、
普段から備えておくことが重要です。
今回は、地震が起きた時の避難方法や、
避難する時に携帯したい便利グッツと安全で正しい服装をご紹介していきます。
地震が起きたときの避難する方法で大切なこととは?
あなたは大きな地震が起きた時、
どこへ避難すればいいのかを把握していますか?
地震が起きた時、いざという時に慌てないように、
あらかじめ避難場所、避難経路を確認しておく 必要があります。
「自分の住んでいる各市町村名」プラス「防災マップ」と入力して検索すれば、
調べることができますので確認しておきましょう。
Webから「防災マップ」をダウンロードしておくとよいでしょう。
避難場所、避難経路は自分でなく、家族とも情報を共有しておきましょう。
そして、自分の足や目で体感することが重要です。
ハザードマップを見るだけでなく、 自分で歩いて確認することはいろいろな発見があります 。
地震がの時の避難時に用意しておきたい便利グッズ
地震が起きた時、窓ガラス、食器、テレビの液晶画面など、
割れる恐れがありますので、破片で足元が危険になります。
家の中でスリッパを履く習慣のない場合、用意しておくと、
破片が散らばった床を歩く際、足を危険から守ることができます。
そして地震時は停電の恐れがあります。夜中の地震の場合、
暗くて見えなくなりますので、懐中電灯は必需品です。
よくスマホのライト機能があるから大丈夫と考える人もいますが、
意外と充電の消耗が早いですし、
懐中電灯は電気を電池として携帯できるメリットがありますので、
懐中電灯と合わせて電池も予備を用意しておきましょう。
また、物が倒れて身動きがとれなくなった時や閉じ込められた時などに、
周りに助けを求める必要がでてきます。
そんな時は声を出し続けるのは大変になりますので、
笛を枕元などに常備しておくとよいでしょう。
地震が起きたときの避難する時の最適な服装は
地震が起きて避難するときの服装は、普段着慣れた服で問題ないですが、
注意点として、長袖と長ズボンを選ぶようにしましょう。
なぜなら、落下物や破片による怪我を防ぐためです。
肌の露出を控えて夏でも長袖と長ズボンを選びましょう。
木綿は他の素材よりは燃えにくいので最適です。
その他にも、身につけておくと良いものとして、
ヘルメット、軍手、マスク、丈夫な履きなれた靴、携帯ラジオ、
そして、避難用に必要なものをあらかじめ詰めたリュックを常備しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?いつ起きてもおかしくない地震。
普段から地震が起きたら避難時にはこうするといった、
行動をイメージしておくことが重要です。
いざという時にあなたやあなたの大切な人の命を救えるかもしれません。