あなたは付き合ってないけどデートで奢るべきか、割り勘にすべきかお悩みでないですか?
また、お金があまりない時にかぎって、デートの予定が入ったりだとか。
今回はそんなシチュエーションの時の対処法をご紹介していきます。
付き合ってないけどデートで奢るべき?
女性をはじめてデートに誘う時の口説き文句は、あなただけではなくたいていの男性が言い方が違えど「今度一緒に食事でもいかがですか?」ですよね。
また、相手が男性の場合でも、初対面でも話が弾めば、別れ際にどこからともなく「よかったら今度飲みにでも行きましょう!」と声をかけるものわりとよくある光景です。
それが異性でも同性でも、その人ともっと仲良く親密になりたい時は、一緒においしい料理やお酒、おしゃれな場所を共にするのが効果的だ、と誰もが本能的に知っているからでしょう。これは、万国共通ですよね。
だから、仲良くなりたいと思ったら、食事に誘うようにしてみましょう。食を共にするとコミュニケーションは深まり、相手との距離はぐっと近くなるものです。もちろん、お酒が飲めない人もいますから、食事だけとか、お茶するだけでもOKです。
一緒に食事をして仲良くなりたいけれど、お金がない場合もあるでしょう。そんな時はどうするのか?心配はいりません。見栄えを張って高いお店に行かなくても、安いお店で演出する方法があります。それは簡単。なぜその店を選んだのか、その理由を語ってあげると、ありがたみが増すのです。
例えば、
「ここはとにかく魚料理がおいしくってさ!」
「絶対にここの焼き鳥は食べてもらいたいと思ってね!」
と、一言フォローし、「この店にキミを誘ったのには理由があるんだよ」お含ませておけば、相手も、「なんだ、お気に入りの店に私を連れてってくれたんだ」と思ってもらえます。
食事やお酒を共にするのは、うまく活用するとビジネスさえも円滑に進みますから、公私問わずもっと大っぴらに「食事しましょう」と言っていいのではないでしょうか?
奢ってもらう時はすっぱりさわやかに!
食事や飲み会の時、同期や同僚、友達同士なら割り勘でもいいでしょう。しかし人を食事に誘う時は、「あなたと一緒に食事という大切な時間を過ごしたい」という意思表明ですから、当然費用は自分持ちです。しかも恩着せがましくなく相手に伝わるようにしなければなりません。
そして、いかにスマートに支払いをするかが問われます。レジの前で伝票を奪い合いながら、お互いが「私が払う」と主張し合うのは、はたから見るとみっともないですから。
でも、もし何度もそういう状況になったら、そこはさわやかにおごってもらいましょう。そして、「今日は本当にごちそうさまでした。ぜひ次は私の方で一席設けさせてください」と言えば、お互いにすっきりしますね。
さいごに
どんな場合でも人付き合いを続けていれば結局はオゴることになりますから、それなら先にオゴッたほうがいいです。いずれにしても、オゴるのもオゴられるのもスマートな対応を心がけましょう。