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地震時ガスを止めるは間違い!メーターの復帰方法とカセットコンロの必要性

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料理中に地震が起きた時、まずはガスを消す。あなたはそう考えたことはありませんか?
実はそれ、間違いです。今、ガスは自動で止まるんです!
地震が起きた時、あなたがまずとるべき行動、それはあなた自身の身の安全の確保です。

では、地震後ガスはどうなるのでしょうか?
今回は、地震とガスについて、あなたの疑問にお答えしていきます。
  



地震時ガスは直ちに止めるは間違い!今のガスは自動で止まる!

大地震が起きた震度5程度以上の場合、
安全のためガス会社は家庭用のガスの供給を停止します。

ですから、大地震時は慌ててガスを止めようとせず、
あたたの身の安全の確保を優先してください。
そして、落ち着いてから、台所のコンロなど、ガス機器を止めに行きましょう。

ガス会社は阪神・淡路大震災以降、地震対策を強化してきました。
そのか中でも、各家庭への「マイコンメーター」の設置は大きな影響を与えました。
それは、東日本大震災でガスによる二次災害がゼロだったことからも明らかです。

マイコンメーターとは、通常のガスメーターに、
マイコン制御装置を組み込み、ガスを遮断する機能の付いたガスメーターのことです。
これは、電気でいう、ブレーカーのような物です。
ですから、火災や、ガス漏れを感知するものではありません。

ガスメーターの復帰方法を教えて!

ガスの復旧で、マイコンメーターでガスが止まった場合、あなた自身で復帰できます。
普段から、ガスメーターの場所を確認しておきましょう。

一軒家の場合は、外の家の壁に設置されていることがほとんどです。
アパート、マンションなどの集合住宅の場合、
玄関脇や、共用の廊下のメーターボックス内にあります。




ガスの復旧手順ですが、地震の揺れがおさまって落ち着いたら、
ガス機器のスイッチをすべてオフにします。

そしたら、ガスメーターを見てみましょう。メーターの赤ランプが点滅していたら安全機能が作動し、ガスを止めている状態です。

ガス施設に被害がなく、ガス管の破損がなくガス漏れがなければ、
その場でガスを復旧することができます。
もし、ガスの臭いがしたら、直ちにガス会社に連絡しましょう。

続いて、復帰ボタンを押します。赤ランプが点灯し、その後すぐに点滅します。
そして、3分ほど待機して待ちます。ガスメーターがガス漏れがないかをチェックします。
3分たって、無事ガスメーターの赤ランプが消えたら、復帰は完了です。

地震によるカセットコンロの必要性


もし、地震による影響で電気やガスが止まってしまい、
復旧の目処が立たない場合はどうすればいいでしょうか?

当然ありえることで、そのための対策としてカセットコンロとカセットボンベは必需品です。
復旧するまで、お湯を沸かしたり、料理をすることができます。

では、カセットボンベはどれくらい必要でしょうか?
カセットボンベ1本で約1時間使用可能です。
最低でも2週間分、つまり7〜10本(1日30分使用計算)は用意しましょう。

使用期限はだいたいの物が6〜7年ですが、使用時はゆがみや変形、サビが出ていないかの確認をし、もし問題があれば使用を中止しましょう。ここはケチらず、万が一のために多めに買い置きしておきましょう。

まとめ

まとめますと、地震が起きたら、まずは自分の身の安全の確保。その後、ガス機器を全て止める。そして、まず自分でガスの復帰操作を試みる。それでだめなら、ガス管が被害を受けて供給がストップしている可能性があるので、供給・再開状況をテレビやラジオ、ネットなどを利用して確認しましょう。


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