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入梅と梅雨入りの違いとは?6月11日は傘の日で水不足を解消!

投稿日:2019年8月14日 更新日:


入梅は、歴の上では梅雨に入る日のことです。
とはいっても、地域や、気候によって差があるため、
現在では気象庁の出す「梅雨入り宣言」が実際の梅雨入りの目安になっています。

入梅は「傘の日」とされています。
梅雨といったら傘ですが、傘の起源はエジプトです。

今回は入梅と梅雨と傘について詳しくご説明していきます。
  



入梅と梅雨入りの違いとは?

カレンダーを見ると、6月11日ごろに「入梅」という日があります。
入梅は、これから梅雨になる、という意味です。

実際に梅雨になる日は、「梅雨入り」といい、年によって違います。
気象庁では、毎年地域ごとに、梅雨入りの日を発表しています。

梅雨というのは、中国から日本に伝わった言葉です。
梅の実が熟する頃に降る雨が由来だとする説、この時期は湿度が高く黴(かび)が生えやすいため「黴雨(ばいう)」が転じて「梅雨(ばいう)」になった説などあります。

日本では、雨の「露(つゆ)」と結びつけて「梅雨(つゆ)」と呼ぶようになったのだとか。

梅雨というと、「洗濯物が乾かない」「じめじめしていて不快」「カビが生えやすい」などマイナスなイメージが多いですね。
でも、水不足になりがちな真夏の前に大地を潤してくれる大切な「恵みの雨」でもあります。

雨に濡れて美しく色づくあじさいを見たり、梅の実を仕込んだり、
梅雨の時期ならではの楽しみもいっぱいあります。

入梅の6月11日は傘の日とされている

梅雨の時期には、傘が手放せませんね。
そのため、入梅の6月11日は「傘の日」とされています。

雨の日によく使う傘ですが、世界で一番古い傘は、
太陽に日差しを避ける日傘でした。




日差しの強いエジプトで、日よけのために使われていたようです。
この頃の傘は、閉じることが出来ませんでした。

今のような開いたり閉じたり出来る傘は、ヨーロッパで生まれました。
それも、主に日傘で、女の人のおしゃれの道具だったのです。

その後、水が染みないように作られた雨傘ができ、
広く使われるようになります。

雨傘が広まるまでは、服を頭から被ったり、
帽子をかぶったりして、雨を避けていました。

雨の多い日本では、雨の中で畑仕事などをするため、
古くから、「かさ」や「みの」を使って雨をよけていました。

「かさ」は頭にかぶる帽子のようなもの、
「みの」は体にはおる、かっぱのようなものです。

現在よく見る傘は、金属の骨組みに、ビニールや布をはったものですね。
昔の日本の傘は、竹の骨組みに紙をはったものでした。
紙に油を染み込ませ、水を弾くようにして使ったのです。

この日本の傘を「番がさ」といいます。
また、輪の模様が入り、上から見るとヘビのように見える傘を「じゃの目がさ」といいます。
「あめふり」という歌に出てくる「蛇の目」は、じゃの目がさのことです。

梅雨は水不足を解消する時期


梅雨の頃は、カビが生えやすく、
食べ物が傷んで食中毒が起こりやすい季節です。

また、雨が続くと、なかなか外で遊べませんね。
でも、梅雨の雨は、農作物を育てたり生活に必要な水を蓄えるのに、
なくてはならないものです。

梅雨の時期にほとんど雨が降らない「から梅雨」の年は、
暑い夏に水が足りなくなってしまいます。

雨が降ると嫌だなあ、と思ってしまうかもせれませんが、
大切な水を降らせてくれる雨に感謝して、梅雨の時期を過ごしましょう。

まとめ

梅雨は嫌なことも多いですが、夏場に水不足に陥らないためには、
まとまって降る雨は恵みの雨で、必要であることも事実です。

そんな時は、気持ちを切り替えて快適に過ごせるよう、
工夫をしてみてはいかがでしょうか?



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