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栗のトゲはなぜあるのか?イガの正体とは?栄養価が高いって本当?

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まだ暑さがしぶとく残っているものの、朝晩の空気は秋モードに感じる9月。
この時期になると、ああ、夏も終わりだな・・・とちょっとしんみりしていまいます。

しかし、秋といえば食欲の秋!
とくに、ほっこりした自然の甘さで秋のスイーツにはかかせない栗を楽しみにしていた人は多いのではないでしょうか?
そんな栗ですが、栗の実を覆うウニのようなトゲはいったい何なんだ?と、疑問に思っている人も多いはず。

今回はそんな栗についてあなたの疑問にお答えしていきます。
  



栗のトゲはなぜあるのか?イガの正体とは?

栗はどのよにしてなるか知っていますか?
栗の実は、トゲがたくさん生えた「イガ」の中にできます。

栗の木では、9月になるとイガが大きくなってくる頃です。
日本のおいしい栗の収穫時期は品種によって違いますが、9月〜10月です。
栗ごはんや、焼き栗が楽しみですね。

栗はどうしてイガ(トゲトゲ)に包まれているのでしょう?
栗はドングリの仲間です。よく見ると、何となく似ている気がしませんか?

栗のイガは、ドングリのボウシのようになった部分が、丸く実を包み込んで、
トゲトゲを生やしたものなのです。

イガの中には、3つの実が並んで入っています。
実が熟して大きくなると、イガは、花のつぼみが開くように割れます。
そして、木から落ちて転がり、中の実がイガから外にこぼれます。

このことから、栗にイガがあるのは、熟す前の実が、
動物などに食べられてしまうのを防ぐためだと考えられています。

栗は栄養価が高いって本当?


栗は、大昔から食べられてきた果物です。
栗はお米を育てていないような大昔には、大切な主食の一つでした。
今では、羊羹やケーキなど、甘いお菓子の材料によく使われますね。




青森県に、三内丸山遺跡という4千年から5千500年前の人が暮らしていた跡があります。
ここからも、栗の実が見つかっています。

この栗の中には、森から拾ってきたものだけでなく、
昔の人が育てたものもあるということが分かっています。

戦国時代には、干して長い間食べられるようにした「かちぐり」をお弁当代わりに持ち歩いていまいた。
食べ物が無くなったとき、「かちぐり」と水さえあれば生きのびられたといいます。

栗にはそれほど栄養がたっぷりと入っているのです。
栗の栄養構成は、
糖質(炭水化物)が豊富です。
ビタミンB1、C、Aや、カルシウム、カリウムも含まれています。
このビタミン類はデンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくいです。

日本一の産地は茨城県です。
世界では、1位が中国、2位韓国、3位イタリアです。
トゲがついているウニのような入れ物はイガといい、
栗の硬い皮は「鬼皮(おにかわ)」と呼ばれ、それをむいて出てくる薄い皮が「渋皮(しぶかわ)」といいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
栗は栄養価が高く昔から重宝されていたのです。
現在は加工され、むき栗など便利になっていますが、
栗拾いをして自分でむいて栗ご飯もたまにはいいものですよ!



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