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防災

液状化のメカニズム!揺れやすさをマップでリスクを知ろう!

投稿日:2019年7月14日 更新日:


いつもの生活と同様に、
地震が起き時に必要になるものは人それぞれ異なります。

テレビや雑誌で紹介されている情報は万人共通の、
あくまで必要最低限のものです。

自分の住む地域、普段の暮らしを考えた時、
どんな準備が必要か、考えることが重要です。

今回は地震が起きた時、
液状化が起きた時に慌てて体が動かないなんてことがないように、
備えを万全にして過ごす防災の基本をご紹介致します。
  



液状化のメカニズムを解説!地震時になぜ起こる?

「液状化現象」とは、分かりやすい例として、
虫かごの様な、透明のプラスチックの箱に、
水を含んだ砂を入れてその箱を強く揺すると、
砂は下へに沈み上に水がたまります。この現象が液状化です。

基礎が硬い地盤まで届いていない家は、泥水の中に浮かんだ状態になり、
傾いたり倒壊したりします。

液状化は、海岸や川の近くで地盤が緩く、地下水の水位が高い場所、
細かい砂の地域で特に起こりやすいです。

東日本大震災の時私は、職場が東京の埠頭、つまり埋立地だったこともあり、
ひどい液状化の被害を受けました。  

大都市圏では、池や沼だったところを埋め立地にしたところも少なくありません。
そうした土地では、十分な締固めや排水性を高くする、
地盤改良をきちんとしていないと、液状化の危険が高くなるのです。

ぜひ一度は、自分が住んでいる地域の地盤が安全か調べましょう。
役所に行けば自分の住む地域の地盤の調査は誰でも調べることができます。

液状化のリスク!「揺れやすさマップ」で自宅周辺の影響を知ろう

地震が起きた震源からの距離が同じくらいでも、
揺れの強さは場所によって様々です。

揺れやすい場所では震度も強まります。地盤の特性が場所ごとに異なるからです。
自分の住んでいる地域は、揺れやすいところなのか、
即答出来る人はほとんどいないでしょう。




結局「どこ」が揺れやすいのか?
それは、主に海や川に近い平野部は揺れやすいです。

なぜなれば、川が運んできた砂で柔らかい地盤が厚く堆積しているからです。
なかでも都市部は、そういった傾向が強いようです。

埋立地や干拓地、特に埠頭などは、
人工的に作られた地盤は特に危険な場合が多いです。

各都道府県ごとの「ゆれやすさマップ」をホームページから確認することができます。
例えば、東京都でいえば、東側に行くほど揺れやすいことが確認できます。

揺れやすい地域に住んでいる人は、より対策に力を入れるべきです。
また、これから家を購入しようとしている人はゆれやすさをチェックしておきましょう。

液状化が起きた時のリスクを知る

自分が住んでいる地域の地形や危険な場所、
過去の災害とその被害状況などを把握しておけば、対策に役立ちます。
地域の防災情報は役所などで見せてもらったり、ネット上のサイトで確認できます。

防災マップ・ハザードマップとは、
自然災害が起きた時の被害を予測した地図のことです。

市区町村役場で配られるほか、ホームページからも情報が得られます。
サイトには、以下のものなどが確認できます。

・防災マップ・ハザードマップ
・災害用選定井戸
・洪水ハザードマップ
・土砂災害ハザードマップ
・ゆれやすさマップ

ただし、情報のひとつと捉えて頼りすぎないことも大切です。
大きな地震が起きた時は、あなたが移動する道は、災害直後の道路です。

自分のまわりでどんなことが起こるのか、想像してみましょう。
そうすれば、どんな準備や備えが必要か、イメージ出来るようになります。

まとめ

今回紹介した方法を利用して、自分の住んでいるところの揺れやすさ、
地盤の状態を把握できていれば、災害時も冷静に対処できるでしょう。

ですが、相手は地震。自分では想定できない事態に直面するものです。
そんな時は、自分でけでなく、家族や友人、
ご近所の方達の視点も参考にすると、より強固な防災対策になるはずです。

いつか必ず起こる大地震、しっかり対策してリスクを少しでも減らしていきましょう。



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