年の初めにお参りすると「めでたさ」が倍増するということで、
新年を迎えると各地の神社・仏閣は、初詣をする人で大賑わいになります。
集まった人達の気持ちも「良い一年にしよう!」と明るく、
一年で最もエネルギーが高まる時でしょう。
今回はそんな初詣も際、人混みの中でも急かされず、
集中した良いお祈りをするためのテクニックをご紹介いたします。
初詣は混雑してても大丈夫!並ぶ必要なしで祈れる裏技とは?
「遥拝(ようはい)」というお祈りの仕方があります。
これはお祈りする場所、拝殿(はいでん)から離れてお祈りすることを言います。
初詣の拝殿は長蛇の列になります。人が多いということは、それに比例して祈りも多いということであり、エネルギーが集まるという点では良いのですが、残念ながらそれに混じって欲望の祈りや、お賽銭箱付近のお金が集まる所に漂う邪気、そして最近はマナーの悪い外国人の方も増え、落ち着いて集中して祈ることが出来ない環境になってきました。
そんな時、「遥拝」で初詣のお祈りを急かされることなく、じっくり祈ってほしいのです。
祈り方は簡単です。まず、人混みを避けるため、拝殿から離れます。
どれくらい離れるかはその時の状況によってですが、本殿の脇、あるいは参道の脇などです。
そして、場所は離れていても心は社殿に馳せる。
遠くを仰ぎ見て拝むこと。社殿の天空に向かって祈ります。
天を遠く仰ぎ見て、天からその神社に繋がっている通い路をイメージして。
昨年のお礼と感謝、一年の誓いを心いくまで祈って下さい。
お賽銭はご心配いりません。玉串料として社務所で直接お渡ししましょう。
お賽銭の中身も最終的には社務所に集められるのですから。
とはいっても、なにも、皆と同じ様に、人が多い時期、
多い時間に初詣にいく必要はありません。夜は避け、人の少ないタイミングを狙いましょう。
続いては、初詣は何日までに行けばいいのか?についてお話します。
初詣はそもそも何日までに行けばいいの?
初詣の期間にはいろいろな説があります。
三が日、あるいは15日までなど色々です。特に決まりはありません。「一年間どうぞよろしくお願いします」ということですから、1月中であれば問題ありません。
ところで、参拝するにあたり、重要なことをお話します。
それは、神社の神様のことを知ってい参拝するのと、
知らずに参拝するのとでは功徳が違うということ。
当たり前のことですが、例えば、あなたのことを全く知らず、名前も名乗らない、
そんな人がいきなりあなたの前に現れて、お願い事をされたらあなたは力になとうと思いますか?
それが神様であればなおさらです。初詣の前に訪れる神社に祀られている神様の名前、
ご利益、その神社はいつ創建されたのかは最低限調べてからお参りしましょう。
そして、お祈りする時にまず自分の名を名乗ります。
それから、「この一年に私に必要なメッセージを下さい」とお願いしましょう。
とは言ってもいざ神様の近くまで行くと、願い事がうまくまとまらないことがあります。
ですから、事前に考えをまとめておけば、すらすら願えうことが出来ます。
また、失礼のないように作法をイメージしておきましょう。準備が大事だということです。
初詣のはしごはありか?たくさんのご利益を得る開運のススメ!
ここまでで、あたなは初詣で並ぶことなくスムーズに短時間でお参りする方法と、
初詣は意外と長い、1月中まででも問題ないことがわかりましたね。
そこであなたに、おすすめしたいのが、浮かせた時間と、余裕を持てた期間を利用して、
神社参拝をはしごしてたくさんのご利益を得てもらいたいのです。
神様にも得意、不得意がありますから、
それぞれの神様が得意とするご利益を複数授かった一年としてもらいたいのです。
初詣はお正月の特別お守りや、おみくじ、限定御朱印などもまります。
開運グッツで運気を上げて良い一年にして下さい。
まとめ
・「遥拝」で急かされることなく心いくまで祈る
・初詣は意外と長い、1月中まででも問題ない
・神社の神様のことを知ってい参拝するのと、知らずに参拝するのとでは功徳が違う
・初詣のはしごはOK
・お正月限定開運グッツで運気UP