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わかめのだしが海で出ない理由とは?干すと栄養が増える干して美味しい食べ物

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あなたは海でわかめを見た時、このように思ったことはありませんか?
海水の味ってわかめのダシ?あるいは、わかめのダシは無くならないの?
実は、これにはカラクリがあります。それは干すことと関係してくるのですが、
今回は干して栄養が増えて、さらに美味しくなる食べ物についてのお話です。
  



わかめのだしが海で出ない理由とは?

生きてさえいれば、わかめのダシは永遠なのか?答えはNOです。笑

わかめのダシにあたる成分というのは「グルタミン酸」といわれるもので、
そのグルタミン酸は細胞の中にあるので、外にはでないのです。

それは、あなたがお風呂に入っても体からダシが出ない理由と同じです。笑
ただし、ダシがでる場合があるのです。

そう、お分かりだと思いますが、それは死んで乾燥した場合です。
閉じ込めていた細胞が死んでしまうので、ダシが出てくるというわけです。

わかめに限らず、生物は細胞によって、
体の栄養が外に出ないように閉じ込める働きがあるのです。

干すと栄養が増えるし長持ちする!

切干し大根や干し芋など、冬には干して作った食べ物がたくさんあります。
どうして食べ物を干して食べるのでしょう?

今、私達は冷蔵庫や冷凍庫のおかげで、長い間食べ物を保存できます。
でも、今のような電気冷蔵庫が広まったのは、ほんの50年ほど前のことです。




それより昔は、生の食べ物はすぐに腐ってしまいました。
そこで昔の人は、どうしたら魚や野菜を腐らせずにとっておけるかを考えました。
その答えの一つが、干すことだったのです。

食べ物が腐るのは、「細菌」という小さな生き物が増えて、
食べ物を体に悪いものに変えるからです。

細菌は水がないと増えられません。食べ物を干すと、
食べ物に含まれる水が減り、最近が増えられなくなります。

だから、干した食べ物は腐りにくくなるのです。
もちろん昔の人は細菌のことを知りません。

でも、長い間の経験で、食べ物を干すと長持ちすることを知っていたんですね。
寒い冬は、あまり食べ物が取れなくなります。
昔の人は、秋の間に干し野菜や干し肉を作っておき、それを食べて冬を乗り超えたのです。

干して美味しい食べ物


食べ物を干すと、長持ちするだけではなく、
干す前よりも美味しくなる場合があります。

ダシのもとになる昆布や、ニボシやかつおぶしも、
海そうや魚を干して作った食べ物です。
これらの食べ物は、水が減った分旨味がぎゅっとつまっています。

干した食べ物には、栄養もぎゅぅっとつまっています。
中には、シイタケなど、日にあてて干すと、
栄養が増える食べ物もあります。

昔の人の知恵に、びっくりしますよね。
干して美味しくなり、栄養が増える食べ物の代表は、
切り干し大根、にぼし、するめ、干し芋、干し柿、ホシダコなどですね。

まとめ

今では冷凍庫で手軽に保存ができる時代ですが、
栄養価の減少や、解凍と共に栄養が溶け出してしまいます。

なので、味も食感も変わってしまいます。それにくらべ、
干した食べ物は保存がきくだけでなく、
美味しさが増し、栄養がアップするのには驚きですね。

是非、これを機会に、美味しく栄養価を考えた保存法を考えてみてはいかがでしょうか?



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